電動昇降デスク「FlexiSpot E7Pro」で事前に知りたかったこと
最近人気の電動昇降デスク「FlexiSpot E7Pro」を我が家にも導入していました。
導入の際に、こういうところが最初からわかってればよかったのにな〜と思うところをまとめたいと思います。
E7とE7Proどちらを選ぶか
E7とE7Proの違いは左右の足をつなぐフレームが「奥行方向で真ん中にある」か「奥行方向で奥にあるか」という違いです。
実際に使用してもフレームが足に当たることはなく、E7Proは耐荷重が25kg軽くなってしまって、4,000円高くなるというところに違和感を感じると思います。
実際には、どちらでもいいと思いますが「ケーブルトレー」を使用する際に、天板に追加の穴を明けるのが面倒だと思う人はE7Proをオススメします。
FlexiSpot公式のケーブルトレー「CMP027」は左右の足をつなぐフレームにネジで取り付けます。取り付けた際に、ただでさえ下に飛び出したフレームがさらに飛び出し、膝に当たるなどの不快感があります。
実際にフレームに取り付ける必要はないので、別の箇所にねじ止めしたり、他社のケーブルトレーを取り付ければ影響がないと思われます。
天板は公式?自分で用意?
私が購入したのは1年以上前なので、今ほど公式に天板がありませんでした。公式のメラミン化粧板にするか、木工店やIKEAなどで天板を別に購入するか、でしたが、私は公式のメラミン化粧板を選択しました。
実物は安っぽいですが、手入れの手間もありませんし、最初から取り付け用の下穴がついているため組み立てが簡単になります。
自分で天板を購入した場合は、天板の中心を出して、ネジ止めする箇所に下穴を明ける必要もあります。
「木材通販のマルトクショップ」さんでは天板の注文だけでなく、下穴加工や鬼目ナット加工をお願いすることもできます。下穴加工には取り付けたい脚の加工位置図面が必要とのことです。
E7の図面を書いてみましたので、こちらを参考にしてみてください。「こういう図面を書いて」、という要望があれば書いてみます。
引き出しとフレームがぶつからないか?
この問題は私だけの問題なのかもしれませんが、「卓下式引き出しS01」の取り付けができるかが大きな問題でした。
簡単に「卓下式引き出しS01」を説明すると、
・デスク天板にぶら下げる形で取り付け可能
・デスク天板と引き出しの隙間にPCや本などを設置可能
・鍵付き
・10kgまで収納可能
以上の4つの機能があり、特に2つ目の機能を利用して、デスク上をスッキリさせようと考えていました。
上の図面のように奥行70cm以上のデスクであれば、E7でも問題なく設置できることがわかっているのですが、購入前の状態ではなかなか情報が出てこないためヤキモキしました。
また、設置するPCサイズによっては引き出し上に納まらないのではないか、という懸念もありました。こちらも事前にPCサイズと引き出し上のスペースを調べて、図面におこして問題ないか確認しました。
下の図面は引き出し上にMacBookPro16インチを配置した場合の絵になります。
まとめ
今回は電動昇降デスク「FlexiSpot E7Pro」を導入する前に知りたかったことをまとめました。
特に天板についてはみなさん悩むポイントだと思いますので、紹介ページやこのページに記載した穴位置などを参考に、理想のデスクを実現していただければと思います。
この記事が皆さんの生活のヒントになれば幸いです。