シーツの中で布団がずれて丸まっちゃう問題の解決策?布団クリップが意外にいいかも!
寒い冬で寝ている時に一番ストレスを感じる、「シーツの中で布団がずれて丸まっちゃう問題」について、私の中では暫定的に結論が出ましたので紹介します。
シーツの中で布団がずれてしまう原因は、布団の種類にあった?2枚合わせ布団だと特にずれやすい!
冬に寝ている時に一番ストレスを感じる「シーツの中で布団がずれて丸まっちゃう問題」は主な原因は「2枚合わせ布団」だと私は思っています。
合っているかわかりませんが、寝返りに合わせて体に触れている面(シーツの下側と2枚合わせ布団の下側)がついてくるため、寝返りのたびに丸まっていくんだと思います。
布団が丸まっていくと、布団の横幅が細くなり布団の中に体が入らなくなっていきます。
布団から体が出ていることで体が冷えてしまい、風邪をひいてしまうということがないように、この問題にも真面目に対処していきましょう。
布団がずれてしまうことに対する対処方法は2枚合わせを止めること!?
シーツの中で布団がずれてしまうことに対する対処方法は2枚合わせを止めることです。
私が2枚合わせをやめてみたところ、布団のずれがめっきりなくなりました。
対して2枚合わせをやっている妻の布団はずっと変わらずずれています。
シーツの中で布団がずれることが嫌なら、2枚合わせをやめましょう!
というと、なんの面白さもないのでずれ防止グッズを使用して実際の使い心地を試してみたので、ここからはその紹介をします。
①布団クリップ(挟むタイプ)
楽天市場やAmazonに売っている「布団クリップ」を購入して試してみました。
私が購入したのは下記のタイプです。
商品説明に記載されている通り、針を使わないので布団を痛める心配がありません。
使い方は簡単で、
- 布団をシーツの中で綺麗にセットする。
- 布団とシーツを必要な数だけ挟み込む。(6箇所挟むのがおすすめ)
これだけです。
実際に装着して1月以上寝てみましたが、
- 装着は簡単だが外れやすい
- 薄い布団はずれ防止が機能するが、厚い布団はずれ防止が機能しにくい
- 2枚合わせで使用すると、ずれ防止はほぼ機能しない
- 寝ているうちに壊れてしまった
という感じであまり良い結果が得られたとは言えませんでした。
特に、寝ているうちに壁にぶつけてしまい壊してしまったのはショックでした。
耐久性には難があるかも知れません。
②布団クリップ(針タイプ)
続いて、下記のタイプを試してみました。
こちらは針でシーツと布団を貫通させて留めるため、ガッチリしている感じがします。
ただし、見てわかる通り針を使ってますので布団やシーツが痛みます。
使い方は変わりません。
- 布団をシーツの中で綺麗にセットする。
- 布団とシーツを必要な数だけ留める。(6箇所以上留めるのがおすすめ)
実際に留めてみて2週間程度寝ていますが、
- 丸まったことは一度もない
- もし丸まってしまってもクリップを持って左右に広げることで、簡単に丸まった布団を綺麗に直すことができる
- 2枚合わせで使用してもずれ防止は機能している
ということで、とても満足しています。
寝ている時に外れてしまったり、壊れてしまったりすることもなく安心して寝ることができるのが本当に良かったです。
2つの布団クリップの使い分けかたは?
2種類ある布団クリップの簡単な使い分けかたを、私なりにまとめておきます。
布団と毛布を両方とも使う人は、
掛け布団のずれ防止は布団クリップ(針タイプ)を使用してずれ防止をする。
掛け布団と毛布のずれ防止は布団クリップ(挟むタイプ)で。
という方針で使ってもらえれば寒い冬でも暖かく過ごすことができることでしょう。
まとめ
今回はシーツの中で布団が丸まってしまう問題について、布団クリップを使用すれば問題が解決できるよ、ということを紹介しました。
繰り返しになりますが、
掛け布団のずれ防止は布団クリップ(針タイプ)を使用してずれ防止をする。
掛け布団と毛布のずれ防止は布団クリップ(挟むタイプ)で。
上の2つを上手に利用してずれを防止すれば、寒い冬の夜も暖かく過ごすことができます。
この記事が皆さんの生活のヒントになれば幸いです。